バイク旅用 道具紹介(導入編)

自分がこれまで日本2周以上走ってきた中で、最終的にレギュラー化した道具達をこれから紹介していきます。

と言っても、旅の進め方や期間、キャンプメインか走りメインか、などなど場合によって変わるのは重々承知なので、これさえあればピンポイントでも1ヶ月以上の旅でも大丈夫という内容で書いていこうと思います。

 

っとその前に、自分がバイク旅をする上で特に大事にしているのは、以下3点です。

①荷物は限界まで減らす

②雨天には簡潔に対応出来るのがマスト

③睡眠は何よりも大事

 

まず①の荷物について。

バイク旅という特性上、荷物の積み降ろしがほぼ毎日発生します。

もちろん物を持っていくほど便利に過ごせるとは思いますが、重量が増え設営撤収の手間が増え・・・

バイクで旅をしたことある人なら皆同意すると思うのですが、ぶっちゃけどんどん面倒になっていきます。

そして重量や荷物の増加に伴ってバイクの取り回しや挙動が鈍っていき、転倒のリスクも上昇。荷物満載で転倒したバイクなんて考えるだけでも億劫になりますよね?

荷物満載の隼を転がした時なんて放り出して新幹線で帰りたくなりました。

軽い・コンパクトは正義です。

 

       

       1ヵ月以上の旅に出た際もシートバッグ+パニアケースのみ。

 

次は②の雨天対応について。

走行には気を遣うし自分も道具も濡れるのは嫌だし。。なんならテント泊での雨天設営・撤収が何よりも嫌です。。。

過去には突発の暴風雨で荷物やテントが全て壊滅して家まで逃げ帰った事も。。。

バイクなので車みたいにバケツやポリ袋でドカッと持って帰るわけにもいきません。

たとえずぶ濡れだろうがパッキングする必要があります。

なので限りなく濡れにくく、濡れるパーツを少なく、早く簡単に装備や撤収が出来る物を選ぶのが大切だと思ってます。

 

最後に③の睡眠について。

旅やツーリングで必要不可欠な物は「体力と健康な状態」です。これだけは間違いありません。風呂に入らずとも夏場の汗でいくら臭くなろうとも、十分な体力と健康であれば次に進めます。

そしてこれを維持するためには十分な睡眠が絶対に必要です。安眠出来ない寝具で長距離旅に出ようもんなら必ずどこかで限界が来ます。それが病気か事故か、どういった形で現れるのかは不明ですが、確実に碌でもない状況に陥ります。

なので寝具に限っては多少荷物を圧迫したとて安眠できる物を持って行きます。

個人的に今のベスト寝具は

SEA TO SUMMITのキャンプマットS.I. レクタンギュラーワイド

です。家の布団でなくてもコレと寝袋があればグッスリ寝れるし身体も痛くなりません。

 

以上、他にも色々と書きたい事はありますが読んでても退屈だと思うので早速次から道具の紹介していきます。

まずは食器・火器類かな。

 

質問あればいくらでも返事しますんで気軽にどうぞ。

旅はいいぞお